UQモバイルの節約モードってどう?口コミとできること、できないことをまとめ

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UQモバイルには通信速度が遅くなる代わりに契約したプランのデータ容量が減らない節約モードという機能があります。

節約モードを上手く使えばyoutubeやLINEなども実質的にデータ無制限で使えるので、どの程度までできるのか知りたいという人も多いかもしれませんね。

そこで本記事では節約モード時の通信速度や設定、できることついてまとめてみました。

また節約モードではできないことについても解説しているので、高速モードと節約モードのどっちがいいか知りたいという人もぜひチェックしてみてください。

UQモバイルの節約モードとは?

画像引用元:UQモバイル

UQモバイルのデータ通信には「高速モード」と「節約モード」の2種類あります。

高速モードと節約モードの違いをまとめてみました。

節約モード
高速モード
(通常モード)
通信速度最大1Mbps約56Mbps
メリットデータ消費なし高速通信が可能
デメリット通信速度が遅いデータ消費あり

高速モードとはいわゆる初期状態の通常モードで高速通信が可能ですが料金プランに応じてギガが減っていきます。

一方、節約モードとは通信速度が低速になる代わりに契約したプランのデータ消費をしないというUQモバイルだけの機能です。

一般的な省エネモードと違い、節約モードを使えばデータ残量が減らないので実質的にはデータ無制限で使うことができるということですね。

節約モードは低速通信とはいえ最大1Mbpsの速度が出るので、SNSやネット検索などであれば問題なく使える点が最強と言われる大きなメリットです。

ちなみに節約モードの仕組み上、データ消費がゼロになるというよりも節約モード時はギガノーカウントになるというのが正しいですね。

節約モードの通信速度は最大1Mbps

UQモバイルの節約モードは新プランのくりこしプラン+5Gだけでなく、旧プランのスマホプランやおしゃべり/ぴったりプランでも使えます。

ただ加入している料金プランによって節約モードの通信速度が違うので一覧でまとめてみました。

プランSプランM(R)プランL
くりこしプラン+5G300Kbps1Mbps1Mbps
くりこしプラン300Kbps1Mbps1Mbps
スマホプラン300Kbps1Mbps
おしゃべりプラン300Kbps300Kbps300Kbps
ぴったりプラン300Kbps300Kbps300Kbps

一般的にyoutubeやネット検索をする通信速度の目安は200Kbpsあれば十分だと言われます。

auやドコモ、ソフトバンクだとデータ超過で速度制限がかかると128Kbpsになってしまうのでほぼ使えませんね。

ただUQモバイルは節約モードでも通信速度が最大1Mbps出るのでyoutubeだけでなくSNSやネット検索なども問題なく使えると言えるでしょう。

設定はアプリで切り替えるだけ

UQモバイルの節約モードはオプションではなく最初から付いている機能なので料金はかかりません。

しかも節約モードの設定をする必要もないので好きなタイミングでMy UQmobileのアプリを起動してオン/オフを切り替えるだけで節約モードが使えるようになります。

利用頻度が高いのであればandroidやiPhoneのウィジェットに設定して、ホーム画面からそのまま節約モードに切り替えるのもいいですね。

ちなみにパソコンから節約モードに切り替えるならUQモバイルのデータチャージサイトから「ターボ機能をOFF」にすれば節約モードに設定できます。

場所や時間に関係なくいつでも好きなタイミングで節約モードに切り替えできるので便利です。

節約モードをオンに切り替えれば即時で節約モードに変更できます。

節約モードの口コミ・評判まとめ

UQモバイルで節約モード利用者の口コミや評判をまとめてみました。

節約モードはUQモバイルだけの最強機能ということもあり悪い口コミや評判はあまり多く見られませんでした。

SNSをはじめポケモンGOやウマ娘などアプリゲームでも十分な通信速度があります。

そのためUQモバイルを一番安いプランSで契約して節約モードで使えば最安値運用も可能ですね。

しかも余ったデータは翌月に繰り越しできるので必要に応じて高速モードに切り替えて使うなど工夫するといいかもしれません。

ただ繰り越ししたデータの有効期限は翌月末までで使い切れないとデータが消えてしまうので注意が必要です。

一方で人によっては節約モードが遅いと感じる人もいます。

どちらかと言えば閲覧しているホームページが文字ではなく画像メインだとデータの通信量が増えて節約モードが遅いと感じることもあるかもしれませんね。

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節約モードのできること、できないこと

UQモバイルは節約モードでも通信速度が最大300Kbps〜1Mbpsと速いのでネット検索や動画視聴なども問題なく使うことができます。

ただ口コミでもあるように使い方によっては節約モードだとできないこともあるので、どの程度までできるのかチェックしておきましょう。

ネット検索やホームページ閲覧

ホームページの閲覧やGoogle、Yahooでのネット検索なら問題なく使えると言えます。

というのもUQモバイルの節約モードにはバースト転送機能が付いていて、低速通信の開始直後1〜3秒間だけ高速通信で一気にダウンロードしてくれるためです。

ただ画像や写真が多いWEBサイトなどはバースト転送機能でダウンロードし切れないと表示に時間がかかり速度が遅いと感じることもあるので注意しましょう。

例えば食べログやぐるなびといった飲食サイトは商品画像や店舗画像などが多く読み込みに多少時間がかかることもあります。

グーグルマップなど地図検索

グーグルマップなど地図検索は最初のマップの読み込みに10秒程度時間がかかることもあります。

ただこれは現在地の位置情報や付近のマップ情報をデータ通信で読み込んでいるからなので1度地図が表示されればスムーズに使うことが可能です。

youtubeやNetflixなどの動画再生

youtubeやNetflix、huluなど動画配信サイトでの再生は画質調整が必要です。

UQモバイルの節約モードで動画を見るなら画質を標準〜低画質に設定すれば途切れずに見ることが可能ですが、4KやHDの高画質だと読み込みで途切れてしまいます。

具体的にはyoutubeなら360p以下の低画質に手動設定すれば問題なく見ることができそうですね。

推奨画質
youtube360p
Netflixスタンダード
amazonプライムビデオスタンダード(中)
Hulu低画質
DAZN

特にNetflixやamazonプライムビデオなどでドラマや映画を長時間見るとデータ消費が激しく、すぐにデータが足りなくなってしまうということも多いですよね。

節約モードで動画再生すれば画質にこだわらないならデータ消費ゼロの見放題で使えるので非常に便利だと言えるでしょう。

ちなみにDAZNはストリーミング再生で画質が自動設定されるので、場合によっては途切れてしまい動画再生ができないこともあるので注意した方が良さそうです。

TwitterやInstagramなどSNSの閲覧

節約モードは文字(テキスト)がメインのTwitterなら問題なく利用できます。

ただ写真や画像がメインのInstagramやショート動画がメインのtiktokでは場合によっては使えなかったり設定が必要なこともあるので注意しましょう。
注意点
twitter問題なし
instagram写真の読み込みが長め
tiktokデータセーバー機能をONにする

tiktokは通常再生だと読み込みが長くなりがちなので、設定でデータセーバー機能をONにして画質を事前に下げておくといいでしょう。

音楽のストリーミング再生

apple musicやスポティファイなど音楽のストリーミングサービスはデータ通信量も少ないので問題なく使えます。

ただ音楽データをスマホに保存する場合はダウンロードに時間がかかるので高速モードにするかWiFiに接続しないとできないので注意しましょう。

ちなみに音楽だけでなくradikoなどストリーミング配信のラジオもデータが軽いので問題なく使うことが可能です。

zoomやフェイスタイムなどビデオ通話

自宅でzoomやフェイスタイム、Google meetsなどを使ってビデオ通話する場合でも節約モードで使うことが可能です。

ただ相手の画質が粗かったり表示がカクついてしまうので表情が見えにくいこともある点は注意した方が良さそうですね。

カメラをオフにして音声のみでオンライン会議をするのであれば通常通りクリアな音声品質で会話できるので便利です。

ゲームアプリや漫画アプリの利用

口コミでもあったようにポケモンGOやドラクエウォーク、fgoなど人気のゲームアプリや漫画アプリも節約モードで問題なく使えると言えますね。

ただ注意したいのはゲームアプリはデータ追加やガチャなどでデータの更新があるとダウンロードに時間がかかってしまうことがほとんどです。

頻繁にデータ更新があるゲームアプリは節約モードだけでは厳しいので、高速モードやWiFiに接続して更新データのダウンロードをしてから使うといいですね。

amazonや楽天市場などオンラインショッピング

amazonや楽天市場などでのオンラインショッピングも問題なく使えます。

ただZOZOTOWNなどファッション系のWEBサイトは掲載されている商品画像の枚数が多いので読み込みに時間がかかることも多いので注意しましょう。

LINEやSMSのメッセージ送受信

LINEやSMSは基本的に文字(テキスト)メッセージなので送受信は可能です。

もちろん画像や動画の送受信やLINE通話もそこまでデータ通信量が多いわけではないので問題なく使うことができます。

ただLINEのビデオ通話はzoomなどと同様に相手の画像が表示されないこともあるので注意しましょう。

auPayやPayPayなど電子決済アプリ

最近では使う機会も多いauPayやPayPayなど電子決済アプリも問題なく使えます。

飲食店での支払いや買い物、チャージや入金など全ての機能が利用できるので非常に便利ですね。

UQモバイルは節約モードと高速モードどっちがいい?

結論から言えば、UQモバイルの節約モードはあくまで補助として使うのがおすすめです。

というのも節約モードは動画再生やSNS、ゲームアプリのデータ更新など場合によっては画質設定を都度変更して使う必要があるからです。

節約モードでも使うことは可能ですが、高速モードと比較すると全体的に読み込み時間が長くなることは間違いありません。

そのため普段は高速モードで使っておいて月末のデータ残量が減ってきたタイミングで節約モードに切り替えて速度制限にかからないようにするといいかもしれませんね。

もちろんスマホをほとんど使わないのであれば節約モードで一番安いプランSの契約をすれば最安値運用ができるので便利です。

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UQモバイルの節約モードに関するよくある質問

UQモバイルの節約モードに関するよくある質問をまとめました。

節約モードなのにデータが減る

結論から言えば節約モード時にデータが消費されて残量が減ることはありません。

ただ節約モード時に使用したデータ量もカウントしているのでデータが減っている(消費データが増えている)ように見えるだけですね。

My UQmobileに記載している円グラフは高速モードで使えるデータ残量が表示されているので、節約モードを使っていればデータが減ることはありません。

UQモバイルで節約モードなのにデータが減る

ただMy UQmobileの「当月のデータ通信量」は高速モードと節約モードで使ったデータ量を表示されています。

つまり当月のデータ通信量をみると節約モードなのにデータが減っているように見えると言うわけですね。

節約モードでもテザリングは使える?

UQモバイルでは節約モードでもテザリングでパソコンやタブレットなどに接続できます。

ただテザリングは同時接続台数が増えれば増えるほど通信速度が遅くなるので、節約モードでテザリングをしても遅すぎてほぼ使えないと考えておきましょう。

UQモバイルの節約モードまとめ

UQモバイルの節約モードは通信速度が遅くなる代わりにデータ消費ゼロにしてくれるので、実質的には動画もSNSも使い放題になります。

ただ使い方によっては画質の設定を変更したり高速モードに切り替えないと使えないというケースもあります。

そのため節約モードのままずっと使うよりも、あくまで高速モードの補助的な機能として使う方がストレスなく使えて便利かもしれません。

とは言えデータが減らないUQモバイルだけの最強機能なので上手く活用してみるといいでしょう。

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