楽天モバイルの初期費用は無料だけど注意!手数料がかかる手続きも解説

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楽天モバイルはデータ無制限の使い放題で国内・海外問わず月額3,278円で使えます。

しかも事務手数料など契約にかかる初期費用も無料なので、気軽に契約できる点は大きなメリットだと言えますね。

ただ新規契約や乗り換えの申し込みでは特定のサービスやオプション利用で手数料がかかるケースもあるので完全に0円じゃないこともあります。

そこで本記事では楽天モバイルの初期費用や手数料について、手続きごとにいくらかかるのかまとめてみました。

いざ楽天モバイルを契約した後に請求がおかしいとならないように事前に初期費用の内訳や支払いタイミングについてもチェックしておきましょう。

楽天モバイルの初期費用はいくら?

画像引用元:楽天モバイル

大手キャリアでは契約時に事務手数料などいわゆる初期費用や手数料がかかるのが一般的です。

携帯電話の契約に必要なお金は下記の5つに分けられますが、初期費用だけで数万円かかるので契約をやめた経験がある人も多いかもしれません。

  • 契約事務手数料
  • MNP転出手数料
  • 端末代金
  • 基本料金(プラン料金)
  • その他手数料

楽天モバイルも例外でなく初期費用がかかっていましたが、2020年11月に「ゼロ宣言」を発表し、契約にかかる初期費用が0円になっています。

このゼロ宣言により契約に余計なコストをかけることなく気軽に楽天モバイルで申し込みすることができるようになったというわけですね。

契約事務手数料

楽天モバイルは店舗でもWEBでも事務手数料が無料です。

auやドコモ、ソフトバンクなど大手キャリアや格安SIMでは「オンラインショップでWEB申し込みするときだけ」事務手数料が無料になるケースも多いです。

そのため店頭窓口で事前に相談してから契約したいという人は初期費用で損することもあります。

その点、楽天モバイルは契約するショップを選ばないので最寄りの楽天モバイルショップや家電量販店でも事務手数料を無料で申し込みができるのはメリットですね。

■事務手数料

  • 店舗契約:0円
  • WEB契約:0円

MNP転出手数料

MNP転出手数料は転出元に支払う手数料ですが2021年1月以降、順次撤廃されています。

もちろん楽天モバイルでもMNP転出手数料はかかりませんが、ワイモバイルやドコモなど様々なキャリアでMNP転出手数料は無料です。

基本的に現在MNP転出手数料がかかるキャリアはほぼありませんので楽天モバイルを契約する上で考えなくても問題ない手数料と言えます。

■MNP転出手数料

  • 撤廃されているので0円

端末代金

楽天モバイルで新しく端末を購入するなら端末代金がかかりますが、今使っている端末をそのままつなうなら費用は0円で済みます。

後述しますが、楽天モバイルは端末を24回や48回払いで購入すると分割手数料がかかることもあるのでSIMのみ契約したほうが安いこともあります。

そのためSIMフリー版や他社でSIMロック解除した端末を楽天モバイルに持ち込んで使うのがおすすめですね。

ただ楽天モバイルには1円で購入できる激安端末もあるので、新しく端末を購入したい人は検討してみるのもいいでしょう。

■端末代金

  • 端末を購入する場合:1円〜
  • SIMのみ契約する場合:0円

基本料金(プラン料金)

楽天モバイルの料金プランは楽天アンリミットの一つだけです。

データ無制限の使い放題プランですが1GBまでなら基本料金0円と他社と比べて圧倒的に安く使えるのが特徴ですね。

基本料金
0〜1GB0円
1〜3GB1,078円
3〜20GB2,178円
20GB以上3,278円

もちろん楽天アンリミットは契約にかかる初期費用も0円で楽天LINKアプリを使えば通話料やSMS送信料も無料になります。

現在は3ヶ月間無料キャンペーンでどれだけ使っても0円ですが、WiFiをうまく活用すれば無料期間終了後も0円で使うことができますね。

■基本料金(プラン料金)

  • データ通信料:0円〜3,278円
  • 通話料金:0円
  • SMS料金:0円

その他手数料

楽天モバイルではSIM交換や再発行にかかる手数料や、nanoSIMなど物理SIMからeSIMへの変更手数料も無料になります。

つまり機種変更や契約変更でも初期費用や手数料が無料なので非常に便利ですよね。

手数料
SIM交換手数料0円
SIM再発行手数料0円
eSIM手数料0円
解約手数料0円

しかも楽天モバイルのアンリミットは契約期間に縛りがないのでいつ解約しても違約金(解約手数料)がかかりません。

もちろん無料期間終了後にすぐ解約してもペナルティは一切ないので試しに使ってみたいという人でも気軽に契約することが可能です。

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楽天モバイルで手数料がかかる手続き

楽天モバイルはゼロ宣言によって初期費用や手数料は基本的に無料です。

ただ一部のサービスやオプションは手数料がかかるので、新規契約や乗り換え手続きの内容によっては0円じゃないケースも考えられます。

具体的には下記のサービスには手数料がかかるので注意しましょう。

手数料
選べる電話番号サービス1,100円
口座振替手数料110円/月
分割払い手数料機種代金の約15%程度
代金引換手数料10,000円未満:330円
30,000円未満:440円
100,000円未満:660円
300,000円未満:1,100円
コンビニ支払い手数料10,000円未満:66円
50,000円未満:110円
50,000円以上:330円
請求書支払い手数料220円
名義変更手数料改姓:0円
譲渡:3,300円
承継:3,300円

新規契約だと手数料がかかることも

楽天モバイルでは新規契約だと「選べる電話番号サービス」の手数料が1,100円かかることがあります。

選べる電話番号サービスとは新しい電話番号の下4桁を好きな番号にすることができるサービスです。

選べる電話番号サービスで手数料がかかる

新規契約で好きな電話番号に変えたいときは便利なサービスですが、先着順ですでに使われている番号は選べないので注意しましょう。

ちなみに選べる電話番号サービスはWEBだけでなく店舗でも受け付けていますが、同様に料金が発生します。

口座振替だと振替手数料がかかる

楽天モバイルの料金は口座振替で支払うと引き落とし時に毎月振替手数料が110円かかります。

年間の振替手数料だけでも1,320円かかるのでクレジットカード払いやデビットカードで支払うのが良さそうですね。

クレジットカードを持っていないからといって口座振替にしてしまうと手数料がかかったりポイント付与されないといった様々なデメリットはあります。

そのためクレジットカードなしだとどういった支払い方法がおすすめなのか下記記事を参考にしてみるといいでしょう。

機種代金は分割払いだと手数料がかかる

楽天モバイルは端末を分割払いで購入できるのはクレジットカード払いだけです。

口座振替だと代引きで現金一括、デビットカードなら一括で口座引き落としになるので支払いの負担が大きいですよね。

クレジットカードデビットカード口座振替
一括払い×
分割払い××

しかも楽天モバイルはクレジットカードで分割払いにすると分割手数料がかかります。

分割払い手数料はクレジットカード会社が指定する年率や支払い回数に応じて違いますが、およそ機種代金の15%ほどかかるので決して安いわけではありませんよね。

ただ楽天カードで支払うなら分割手数料は無料ですし、支払った料金の1%が楽天ポイントで還元されます。

分割手数料だけで数万円かかることもあるので、クレジットカード払いなら楽天カードにするのがおすすめです。

未払い料金の支払いは手数料がかかる

ちなみに楽天モバイルは支払いを忘れたり残高不足で引き落としできない場合は、後日コンビニ払いすることになります。

ただコンビニ払いの請求書発行手数料が220円とコンビニ払い手数料が66円〜かかるので注意しましょう。

手数料自体はそこまで高いわけではありませんが、滞納などで未払いが続くと強制解約や利用停止にもなりかねないので引き落とし日の把握はしておくといいですね。

キャンペーンを利用して初期費用を実質無料にしよう

楽天モバイルでは新規契約や乗り換えで様々なキャンペーンを実施しています。

キャンペーンの利用条件も緩く誰でも特典をもらうことができるので、うまく活用すれば契約にかかる初期費用や手数料を実質無料にすることも可能です。

SIMのみ契約で最大20,000ポイント付与

画像引用元:楽天モバイル

詳細
受付期間2020年12月8日〜終了日未定
特典■新規契約
・楽天ポイント5,000円相当付与
■乗り換え(MNP)
・楽天ポイント20,000円相当付与
条件下記の条件を全て満たすこと
(1)新規契約か乗り換え(MNP)すること
(2)楽天アンリミットに加入すること
(3)契約後、楽天LINKで10秒以上通話すること
申し込み窓口楽天モバイル
・楽天モバイルの店舗
申し込み方法条件を満たせば自動的に特典付与される
注意点・楽天LINK利用月の翌々月末に付与
・ポイントの有効期限は6ヶ月間
・楽天ID1つにつき1回まで対象

楽天モバイルでSIMのみ契約すると最大20,000円相当の楽天ポイントがもらえます。

新規契約だけでなく乗り換え(MNP)も対象で、契約後に楽天LINKのアプリから10秒以上の通話をするだけで自動的にポイント付与されます。

店舗だけでなくオンラインショップでWEB申し込みでも利用できるので便利ですね。

androidスマホとセット購入で最大25,000ポイント付与

画像引用元:楽天モバイル

詳細
受付期間2021年1月7日〜終了日未定
特典楽天ポイント25,000円相当付与
条件下記の条件を全て満たすこと
(1)新規契約か乗り換え(MNP)すること
(2)対象機種を購入すること
(3)楽天アンリミットに加入すること
(4)契約後、楽天LINKで10秒以上通話すること
申し込み窓口楽天モバイル
・楽天モバイルの店舗
申し込み方法条件を満たせば自動的に特典付与される
注意点・楽天LINK利用月の翌々月末に付与
・ポイントの有効期限は6ヶ月間
・楽天ID1つにつき1回まで対象

楽天モバイルではandroidスマホの購入で最大25,000円相当のポイントが付与されます。

対象機種は20,000円程度の激安端末が中心でキャンペーンを利用すれば1円で購入することができるので非常にお得ですね。

対象機種
20,000ポイントRakuten BIG
OPPO Reno5 A
OPPO Reno3 A
AQUOS sense4 lite
AQUOS sense3 plus
15,000ポイントGalaxy S10
AQUOS R5G
10,000ポイントOPPO A73

対象機種によって付与されるポイントが違うので注意しましょう。

楽天モバイルの初期費用に関するよくある質問

楽天モバイルの初期費用に関するよくある質問をまとめてみました。

特に初期費用を支払うタイミングや2回線目以降の初期費用を勘違いしていると損することもあるので事前に確認しておきましょう。

店舗申し込みだと初期費用や手数料がかかる?

楽天モバイルはWEBだけでなく店舗で契約しても初期費用や手数料は無料です。

大手キャリアのように店舗だけ事務手数料がかかるということはないので、相談しながら申し込みしたいという人にも便利ですよね。

ただ楽天モバイルは店舗数が少なく、人気端末の在庫切れで購入できないケースもあるのでWEBで申し込みした方が確実に契約ができるのでおすすめです。

2回線目だと初期費用はいくら?

楽天モバイルは2回線目や解約後の再契約でも初期費用は無料です。

ただ楽天モバイルのキャンペーンは楽天会員ID1つにつき1回までの回数制限があるので、2回線目以降にはキャンペーンが使えないので注意しましょう。

家族で複数回線の契約をするなら楽天会員IDを家族それぞれで用意すれば2回線目以降でもキャンペーンを適用させることが可能です。

そのため同一名義で複数回線の契約をするよりも、契約者を分けたほうが初期費用や手数料を抑えることができます。

初期費用を支払うタイミングはいつ?

楽天モバイルの初期費用や手数料は初月の料金と合算して請求されます。

そのため楽天モバイルを店舗で契約した場合でもその場で手数料や初期費用を支払うことはないので勘違いしないようにしましょう。

ちなみに初回請求のタイミングは支払い方法によって異なるので引き落とし日は把握しておくようにしましょう。

クレジットカードデビットカード口座振替
締め日月末日月末日月末日
請求日
(料金確定)
締め日の翌月10日締め日の翌月10日締め日の翌月10日
支払日
(引き落とし日)
カード会社による締め日の翌月11日締め日の翌月27日

ちなみに引き落とし日が土日祝日や年末年始だと翌営業日になります。

手数料もポイント還元される?

ちなみに楽天モバイルは料金を楽天カードや楽天銀行デビットカードで支払うと100円につき1ポイントが付与されます。

ただポイント還元の付与対象になるのは基本料金や端末代金だけで、分割手数料や口座振替手数料はポイント還元されないので注意しましょう。

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楽天モバイルの初期費用まとめ

楽天モバイルは2020年11月のゼロ宣言によって新規契約や乗り換えでも初期費用が無料です。

しかも契約期間なしで縛りがないのでいつ解約しても違約金がかからないので、試しに楽天モバイルを使いたいという人には便利だと言えますね。

ただ支払い方法やオプションサービスによっては手数料がかかることもあります。

そのため手数料をかけないためにも楽天モバイルで実施しているキャンペーンをうまく活用して実質無料で契約できるように工夫するといいですね。

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