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ワイモバイルから他のキャリアへMNP転出して乗り換えるならワイモバイルの端末をそのまま使うと端末を購入しないで済むので料金節約につながりますよね。
2021年以降、総務省主導のもとSIMロックが原則禁止になるなど解除条件が非常にわかりにくくなっているので、正しい情報を把握しておいたほうがいいでしょう。
そこで本記事ではワイモバイルでSIMロック解除する条件や手順だけでなく、解除手続きが不要なケースや注意点もまとめてみました。
一度SIMロック解除をしてしまうと元に戻すことはできないので、SIMロック解除の手続きが必要かどうか事前にチェックしてから申し込みするようにしましょう。
ワイモバイルで購入した端末はSIMロックがかかってる
ワイモバイルで購入したiPhoneやandroidはSIMロックがかけられているので、他社のSIMカードを挿してそのまま使うことができません。
SIMロック解除してSIMフリー化しておくメリットは他社へMNP転出して乗り換えるときに端末を新しく購入する必要がなくなるので月々の料金節約ができるいう点ですね。
またデータ移行やアプリ引き継ぎが不要になるだけでなく端末の割賦審査がなくなる分、契約審査が緩くなるので審査に通らない人にも便利です。
ワイモバイルでSIMロック解除が不要なケース
昨今では総務省主導で端末のSIMロックが原則禁止されているので、乗り換え先の回線によってはSIMロック解除が不要になることもあります。
具体的には下記のケースだとワイモバイルでSIMロック解除の手続きが不要です。
- 2021年5月12日以降にワイモバイルの端末を購入した場合
- ソフトバンクでワイモバイルの端末をそのまま使う場合
- LINEMOでワイモバイルの端末をそのまま使う場合
厳密に言えばこれまでSIMロック解除の手続きを自分でしていたものが自動的にSIMロック解除されるように変更されたというのが正しいですね。
どちらにせよワイモバイルでSIMロック解除の手続きが不要になるので気軽にMNP転出して乗り換えることが可能です。
2021年5月12日以降にワイモバイル端末を購入した場合
2021年5月12日以降製品をご購入されたお客さまへ
SIMロック解除対応製品をご購入された場合、購入時にSIMロック解除の手続きを実施した状態でお渡しいたします。お客さまのお申出によるお手続きは不要です。ワイモバイル公式サイトより引用
ワイモバイルでは5月12日以降に端末を購入するとワイモバイルが代理でSIMロック解除の手続きをしてから自宅に郵送してくれるので最初からSIMフリー化された状態で使えます。
そのためわざわざ途中でSIMロック解除の手続きを自分でする必要がありません。
もちろんSIMロック解除の手数料や追加料金などもかからないので、これからワイモバイルで端末の購入を考えている人はSIMロック解除について調べたり確認する必要がなくなります。
ただワイモバイルがSIMフリー端末を販売しているわけではなく、あくまでSIMロック解除を代行してくれるというだけなので間違えないようにしましょう。
ソフトバンクやLINEMOでワイモバイル端末を使う場合
ソフトバンクやLINEMOでワイモバイルの端末をそのまま使う場合はSIMロック解除が不要です。
ワイモバイルで購入した全ての端末が対象でSIMロック解除の手続きや費用が不要になるので、文字通り「勝手にSIMロック解除してくれる」ので便利です。
ちなみにソフトバンクやワイモバイル、LINEMO間ではMNP手続きの簡素化に伴い、SIMロック解除だけでなくMNP予約番号も不要で支払い情報や契約情報もそのまま引き継ぎができます。
ワイモバイルでSIMロック解除する条件
ワイモバイルで5月12日以前に端末を購入した人はSIMロック解除の手続きが必要です。
ただSIMロック解除条件が決められていて場合によってはSIMロック解除ができないケースもあるので事前に条件を確認しておきましょう。
- 2015年5月以降に発売された端末であること
- 端末購入から101日以上経過していること
- ワイモバイルの支払いに滞納がないこと
- ネットワーク利用制限がかかっていないこと
- 解約済みなら解約から90日以内であること
基本的には支払いの滞納や未払いがない限り端末購入から101日経過していれば誰でもSIMロック解除が可能です。
またワイモバイルをすでに解約済みでも後からSIMロック解除ができますが解約から90日以内にSIMロック解除の申し込みが必要になるので注意しましょう。
条件1:2015年5月以降に発売された端末であること
ワイモバイルでは2015年5月以降に発売された端末ならSIMロック解除が可能です。
もちろんiPhone12やiPhone11などワイモバイルで販売されているiPhoneなら全機種SIMロック解除できますが2021年5月12日以降の購入ならSIMフリー化されているので手続きは不要です。
ちなみにワイモバイルでは端末の購入日をMy Y!mobileから調べることができるので、いつ購入したか覚えていない人は確認しておくといいですね。
条件2:端末購入日から101日経過していること
ワイモバイルではSIMロック解除できるタイミングが支払い方法によって違います。
具体的にはワイモバイルの端末を口座振替で分割購入している人は端末の購入日から101日経過していないとSIMロック解除ができないので注意しましょう。
クレジットカード払い | 口座振替 | |
一括払い | 即日 | 即日 |
24回分割払い | 即日 | 101日経過後 |
36回分割払い | 即日 | 101日経過後 |
ただ端末代金をクレジットカード払いしている人や一括払いで購入している人は購入してすぐSIMロック解除することが可能です。
そのため即日でSIMロック解除したいという人は端末代金を一括払いやクレジットカード払いで支払うのがおすすめです。
条件3:ワイモバイルの支払いに滞納がないこと
ワイモバイルでは端末代金や月額料金の支払いに滞納がある限りSIMロック解除の手続きができないので注意しましょう。
もし料金の滞納がある場合はワイモバイルから振込用紙が届くのでコンビニ払いしておくか、ワイモバイルショップの店頭窓口で未払い分の料金を支払っておきましょう。
未払い料金が完済されればSIMロック解除の手続きができるようになります。
端末代金が支払い途中でもSIMロック解除できる
ワイモバイルで端末を分割払いで購入している人は、まだ端末代金を支払っている途中で払い終えていなくてもSIMロック解除ができます。
もちろんSIMロック解除をしてもワイモバイルが解約になるわけではないので、これまで通り端末代金は毎月請求されるということになりますね。
条件4:ネットワーク利用制限がかかっていないこと
ワイモバイルでは中古ショップやネットオークションで購入したワイモバイル端末や譲渡された端末でもSIMロック解除することが可能です。
ネットワーク利用制限にかかっている端末は「赤ロム」と言われており中古ショップであれば返品もできますが、オークションで購入した場合は返品不可のことも多いです。
そのため端末を購入する前にネットワーク利用制限にかかっていないかチェックしてから購入するようにしましょう。
ネットワーク利用制限の確認方法
ワイモバイルの端末はソフトバンクのネットワーク利用制限チェッカーで利用制限にかかっているかどうか確認することができます。
端末のIMEI番号を入力して表示結果が「△」や「×」だった場合はネットワーク利用制限にかかっているのでSIMロック解除ができません。
ちなみに端末代金の残債が残っている場合もネットワーク利用制限が「△」と表示されますが端末代金を支払い途中であればSIMロック解除は可能です。
そのためワイモバイルのオンラインストアや正規店で端末購入したのにネットワーク利用制限で「△」が表示されている人は気にせずSIMロック解除の申し込みをしておくといいでしょう。
条件5:ワイモバイル解約後なら90日以内であること
ワイモバイルではすでに解約済みの端末でも解約日から90日以内であればSIMロック解除が可能です。
昔使っていた古いワイモバイルの端末もSIMロック解除すれば他社のSIMカードを挿して使うことができるので便利ですよね。
ただ解約後に90日以上経過してしまうとワイモバイルでSIMロック解除ができないので他社の回線を使う予定があるのであれば解約する前にSIMロック解除しておいたほうが安心です。
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ワイモバイルでSIMロック解除する手順
ワイモバイルのSIMロック解除はWEBから24時間手続きができます。
My Y!mobileにログインしてSIMロック解除の申し込みをすれば即日解除されるので時間もかからず便利ですよね。
iPhoneもandroidもSIMロック解除の手順は変わらないので下記の流れでSIMロック解除の申し込みをしておきましょう。
- My Y!mobileへアクセスする
- 「契約確認・変更」をタップ
- 最下部の「SIMロック解除の手続き」をタップ
- IMEI番号を入力し「解除手続きする」をタップ
- 新しいSIMカードに挿し替える
- 【androidだけ】解除コードを端末に入力する
- 即日でSIMロック解除される
なおandroidだとSIMロック解除の手続きをすると解除コードが表示されるので必ず確認して忘れないようにスクリーンショットやメモしておくようにしましょう。
ワイモバイルでSIMロック解除の申し込みをした後にandroid端末に解除コードを入力すればSIMロック解除が完了します。
androidは解除コードの入力が必要
android端末はワイモバイルでSIMロック解除の申し込みをすると解除コードが発行されますが解除コードを入力しない限りSIMロック解除されないので注意しましょう。
他社のSIMカードをandroid端末に挿すと解除コードの入力画面が自動的に表示されるのでコード入力して「ロック解除」をタップすれば自動的にSIMロックが解除されます。
端末のIMEI番号を調べる方法
SIMロック解除の申し込みには端末のIMEI番号の入力が必要なので、申し込みする前に調べておくようにしましょう。
シリアル番号や型番とは違う番号ですが端末から確認することができるので下記の手順でチェックしておきましょう。
iPhoneのIMEI番号の調べ方
iPhoneのIMEI番号は下記の手順で調べられます。
- ホーム画面の「設定」をタップ
- 「一般」をタップ
- 「情報」をタップ
- 主回線の項目にIMEI番号が表示される
iPhoneは機種によっては「主回線」と「デジタルSIM」の2つIMEI番号が表示されることもありますが主回線のIMEI番号を入力するようにしましょう。
表示されたIMEI番号は長押しすればコピーできるのでそのまま貼り付けるとスムーズですね。
androidのIMEI番号の調べ方
androidのIMEI番号の調べ方は下記になります。
- ホーム画面の「設定」をタップ
- 「システム」をタップ
- 「端末情報」をタップ
- IMEI番号が表示される
なおandroidの場合も機種によってはIMEI番号が2つ表示されるケースもありますが「IMEI」もしくは「IMEI1」と表示されている番号を長押ししてコピーしましょう。
1分程度で調べられるので簡単ですよね。
ワイモバイルの店舗でもSIMロック解除できる
なおワイモバイルではWEBだけでなく店舗でもSIMロック解除することができるので、SIMロック解除に関する質問や相談をしながら手続きしたいという人でも安心ですよね。
ちなみにSIMロック解除を店舗でする場合は本人確認書類や解除したい端末を持参するなど必要なものがあるので事前に用意しておくといいですね。
ちなみにスタッフに「SIMロック解除したい」と伝えればその場で手続きしてくれて即日でSIMロック解除ができるので便利です。
店舗でSIMロック解除すると事務手数料がかかる
なおワイモバイルではWEBでSIMロック解除しても手数料は無料ですが店舗だと事務手数料が3,300円かかります。
WEB | 店舗 | |
受付窓口 | My Y!mobile | ワイモバイルショップ 家電量販店(購入当日のみ) |
受付時間 | 24時間 | 営業時間内 |
手数料 | 0円 | 3,300円 |
解除タイミング | 即日 | 即日 |
WEBでも店舗でもSIMロック解除にかかる時間は変わりませんので費用をかけたくないのであればWEBで手続きするのがいいですよね。
またSIMロック解除について事前に相談や質問をしたいなら店舗でサポートしてもらった後でWEBでSIMロック解除の申し込みをしておくと事務手数料をかけずに済むのでおすすめです。
ちなみにワイモバイル解約後でも90日以内ならWEBでSIMロック解除することができるので便利ですね。
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ワイモバイルでSIMロック解除する注意点
ワイモバイルのSIMロック解除に関して勘違いしやすい点や注意点をまとめてみました。
特に条件を満たしていてもSIMロック解除ができないケースもあるので手続きする前に確認しておくといいでしょう。
SIMロック解除しても解約にはならない
ワイモバイルではSIMロック解除しても解約になるわけではありませんのでSIMロック解除した後もそのままワイモバイルを使い続けることも可能です。
上述していますが、ワイモバイル解約後だと90日以内に手続きが必要になるので解約する前に早めにSIMロック解除の申し込みをしておいたほうが安全です。
SIMロック解除すると元に戻せない
なおワイモバイルでは一度SIMロック解除してしまうとSIMロックをかけた元の状態に戻すことができないので間違えてSIMロック解除しないように注意しましょう。
例えばワイモバイルからLINEMO乗り換えるのに間違えてSIMロック解除してしまっても、番号移行の手続きをするだけで使えるようになるということですね。
SIMロック解除しても端末保証は解除されない
ちなみにワイモバイルではSIMロック解除しても故障安心パックやapplecareなどの端末保証が解除されることはありません。
ただSIMロック解除後にワイモバイルを解約してしまうと端末保証も解除されてしまうので注意しましょう。
SIMロック解除前に動作確認をしておく
ワイモバイルの端末に他社のSIMカードを挿して使うのであれば他社のSIMカードがワイモバイルの端末で使えるのか動作確認をしておくようにしましょう。
例えばワイモバイルの端末をLINEMOで使うならLINEMOのSIMカードに対応しているかどうか動作確認済み端末一覧から確認しておく必要があるということですね。
動作確認できていない端末は他社のSIMカードを挿しても不具合がおきたり故障の原因にもなるので注意しましょう。
水濡れや水没があるとSIMロック解除できない
ちなみにワイモバイルではSIMロック解除条件を満たしていても水濡れや水没していて未修理の状態だとSIMロック解除不可になります。
そのためワイモバイルの端末が過去に水濡れや水没していて修理していない状態なら、修理を完了させてからSIMロック解除の申し込みするようにしましょう。
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ワイモバイル端末をSIMロック解除する手順!まとめ
ワイモバイルでは2015年5月以降に発売された端末であればSIMロック解除ができます。
ただ支払い方法によってSIMロック解除ができるタイミングが違うだけでなく条件を満たしていてもSIMロック解除ができないこともあるので注意したほうが良さそうですね。
SIMロック解除の手続き自体は5分程度なので、ワイモバイルの端末に他社のSIMカードを挿してそのまま使いたいなら解約前に手続きしておくといいでしょう。