ワイモバイルは子供に持たせるならおすすめ!契約方法や注意点なども解説

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子供が中学生や高校生に進学するにあたり連絡用にスマホを持たせたいと考えている人も多いかもしれません。

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドということもあり、キャリア並みに手厚いキャンペーンと子供でも安心して使えるサービスが大きな特徴です。

特に親がワイモバイルだと家族全員に使えるキャンペーンもあるので子供に持たせるなら一度ワイモバイルの契約を検討すべきだと言えるでしょう。

そこで本記事ではワイモバイルが子供におすすめの理由やプラン、機種など検討する上で必要な情報をまとめてみました。

ワイモバイルを子供用に契約する場合は手続きが複雑になりがちなので、契約方法について事前にチェックするようにしましょう。

  1. 子供に持たせるならワイモバイルがおすすめの理由
    1. メリット1:子供や家族など複数回線のキャンペーンが豊富
    2. メリット2:格安iPhoneのセット販売をしてる
    3. メリット3:フィルタリングサービスが充実
  2. ワイモバイルのスマホを子供に持たせたい場合
    1. 子供におすすめの料金プラン
    2. だれとでも定額に加入すると10分通話がかけ放題
    3. 子供用におすすめのスマホ
  3. ワイモバイルのガラケーを子供に持たせたい場合
    1. 料金プランはケータイベーシックプランSSのみ
    2. 1時から21時までは通話料が0円
    3. データ通信するならパケット定額サービスに加入する
    4. 子供におすすめのガラケー
  4. 子供が使うならフィルタリングサービスへの加入が必須
    1. 【必須】あんしんフィルター
    2. 【必須】ウェブ安心サービス
    3. 【任意】スクリーンタイム
    4. 【任意】ファミリーリンク
    5. 【任意】位置ナビ検索機能
  5. ワイモバイルでフィルタリングサービスを解除する方法
  6. ワイモバイルを子供用に契約する方法
    1. ワイモバイルオンラインストアでWEB申し込み
    2. ワイモバイルの店舗で申し込み
  7. ワイモバイルを子供に持たせるための注意点
    1. キッズケータイ(キッズフォン)の販売はなし
    2. 子供はシェアプランを使えない
  8. ワイモバイルの子供に適用できるキャンペーン
    1. ワイモバイルの学割「ワイモバ親子割」
    2. 家族割引サービス
    3. おうち割光セット(A)
  9. ワイモバイルは子供に持たせるならおすすめ!まとめ

子供に持たせるならワイモバイルがおすすめの理由

昨今ではワイモバイルやUQモバイルといったサブブランドだけでなくahamo、LINEMO、Povoといった廉価版プランを提供するブランドもあります。

キャリアの選択肢が多いため子供にスマホデビューさせるならどこがいいのか?悩んでいる人も多いかもしれませんね。

au
docomo
softbank
ワイモバイル
UQモバイル
Povo
ahamo
LINEMO
データ量使い放題20GBまで20GBまで
プラン料金7,000円程度3,000円程度3,000円程度
端末販売ありありほぼなし
申し込みWEB申し込み
店頭申し込み
WEB申し込み
店頭申し込み
WEB申し込み

子供にスマホを持たせるなら大手キャリアだと割高ですし、Povoやahamo、LINEMOだと別途で新しい端末を購入する必要があります。

親の携帯を子供に使わせるなら廉価版プランでも十分ですが、WEB申し込み限定なので店舗でのサポートはできません。

その点、ワイモバイルやUQモバイルは大手キャリアと廉価版プランのいいとこどりをしているので料金面とサポート面のバランスが取れたキャリアです。

特にワイモバイルはソフトバンクのサブブランドなので、親がソフトバンクだと子供だけワイモバイルでも家族全員にキャンペーンが適用できることもあります。

そのため親がソフトバンクやワイモバイルを利用しているなら子供もワイモバイルにするのがおすすめだと言えます。

メリット1:子供や家族など複数回線のキャンペーンが豊富

ワイモバイルは大手キャリア同様に複数回線向けのキャンペーンや割引が豊富なのが特徴です。

子供だけでなくその家族にもおうち割や家族割など様々な割引が適用できるので家族全員でワイモバイルに乗り換える人も多いですよね。

  • 家族割引サービス
  • おうち割光セット(A)
  • ワイモバイルの学割
  • 【オンライン限定】最大21,600円の機種値引き
  • 【オンライン限定】事務手数料、送料無料キャンペーン

一般的に子供だけでなく家族にも割引が適用できる複数回線向けのキャンペーンは大手キャリアのみで格安SIMなどでは実施していないことが多いです。

ただワイモバイルではキャンペーンをうまく活用すると子供も家族も基本料金が月額990円で使えるのでお得ですよね。

ワイモバイルLINEMO
【割引適用前】
プラン料金
3GB:2,178円
15GB:3,278円
25GB:4,158円
3GB:990円
20GB:2,728円
【割引適用後】
プラン料金
3GB:990円
15GB:990円
25GB:1,870円
3GB:990円
20GB:2,728円

例えばワイモバイルはLINEMOと比較するとプラン料金は高くなりますがキャンペーン利用でLINEMOよりも料金を安くすることも可能です。

ワイモバイルは子供や家族で複数回線の契約をすると大きなメリットのあるキャリアなので、親がワイモバイルを使っているなら特におすすめできます。

メリット2:格安iPhoneのセット販売をしてる

ワイモバイルは中学生や高校生に人気のiPhoneもセット販売しています。

しかもワイモバイルでiPhoneのラインナップを見てみると数年前に発売された旧型iPhoneが中心で3万円〜4万円で購入できるのが大きなポイントですね。
ワイモバイルのiPhone一覧

画像引用元:ワイモバイル

auやドコモ、ソフトバンクなど大手キャリアでは高スペックのiPhoneを中心に販売しているので、端末価格が10万円以上することも珍しくありません。

初めて子供にスマホを持たせるには高価すぎますし、そこまでスペックの高いiPhoneは必要ないですよね。

ワイモバイルで購入できるiPhone11やiPhoneSEは高スペックとは言えませんが、コスパ重視の端末なので子供に持たせるにはちょうどいいと言えるでしょう。

メリット3:フィルタリングサービスが充実

現在、20歳未満の未成年者は法律によりフィルタリングサービスへの加入を義務化されています。

もちろんワイモバイルでもフィルタリングサービス(あんしんフィルター)を無料で使うことが可能なので小学生の子供に使わせるなら特に安心ですよね。

しかもワイモバイルではあんしんフィルターだけでなく「みまもりサービス」や「GPS機能を使った位置検索サービス」など任意で加入できるオプションも充実しています。

有害サイトの閲覧制限や利用時間の制限、利用状況の履歴確認など必要に応じてオプションに加入すれば安全にスマホを使わせることができますよね。

後述しますが親がソフトバンクで子供だけワイモバイルでも一部のフィルタリング機能が使える点も大きなメリットだと言えるでしょう。

ワイモバイルのスマホを子供に持たせたい場合

ワイモバイルでは機種にこだわらないなら端末価格が一括払いで2,000円の激安スマホもあるので月々の負担を抑えることができます。

もちろん親の携帯を子供に渡して使わせれば端末代金はかからないので、データ15GBが月額990円で使えるようになります。

いずれにせよワイモバイルなら毎月1,000円〜3,000円ほどでスマホが使えるので、子供に持たせるなら大手キャリアよりも大幅に料金を節約することが可能です。

子供におすすめの料金プラン

ワイモバイルのスマホ向け料金プランはシンプルS/M/Lの3種類のみです。

データ容量に応じて選ぶことができますが、子供に使わせるならワイモバイルの学割が適用できるシンプルMがおすすめです。

シンプルS
シンプルMシンプルL
データ量3GB15GB25GB
プラン料金2,178円3,278円4,158円
家族割引
おうち割
-1,188円-1,188円-1,188円
ワイモバ親子割
(12ヶ月間)
対象外-1,100円-1,100円
月額料金990円990円1,870円
通話料20円/30秒20円/30秒20円/30秒

ワイモバイルではシンプルLの25GBが最大データ容量ですが、子供に使わせるにはゲームアプリやSNSなどの使いすぎに繋がってしまうこともありますよね。

ワイモバイルの学割「ワイモバ親子割」は12ヶ月間割引が適用されるので1年目はシンプルMで2年目の13ヶ月目以降でシンプルSにプラン変更するのが無難です。

だれとでも定額に加入すると10分通話がかけ放題

ワイモバイルにはかけ放題がついていないので通話料金が22円/30秒かかります。

また家族間通話も無料になるわけではないので、子供に連絡用でスマホを持たせるのであれば通話かけ放題のオプションに加入しましょう。

料金詳細
オプションなし通話料:22円/30秒
だれとでも定額770円10分以内のかけ放題
スーパーだれとでも定額1,870円時間無制限のかけ放題

ワイモバイルのかけ放題オプションは「だれとでも定額」「スーパーだれとでも定額」の2つあります。

最近ではLINE通話など無料で使える電話もあるので、時間無制限ではなく10分以内の通話がかけ放題になる「だれとでも定額」に加入していれば十分ですね。

ワイモバイルのかけ放題オプションは契約後に途中から好きなタイミングで加入・解除ができるので必要に応じて加入しておくといいでしょう。

もちろん電話を受ける分には通話料がかからないので、親がかけ放題になっているなら子供に電話を受けさせるように工夫するのもありですね。

スマホベーシックプランなど旧プランはオプション加入しなくても、もともと10分以内の通話かけ放題がついています。

子供用におすすめのスマホ

子供用に新しいスマホを購入するなら、スペックや性能よりもコスパ重視の端末を選ぶのがおすすめです。

ワイモバイルの端末ラインナップはコスパ重視の機種が中心で価格が安く、そこそこ使えるので子供に持たせるなら最適だと言えるでしょう。

iPhoneSE(第2世代)

ワイモバイルのiPhoneSE(第2世代)

画像引用元:ワイモバイル

iPhoneSE(第2世代)はワイモバイルで買えるiPhoneの中では最安値の端末です。

シンプルMの基本料金と合わせても24回分割払いなら月額2,490円、36回分割払いなら1,990円で使うことが可能です。

詳細
端末価格64GB:36,000円
128GB:42,480円
ディスプレイ4.7インチ
サイズ
(縦×横×厚さ)
138.4×67.3×7.3mm
バッテリー動画の連続再生で13時間
音楽の連続再生で40時間
カメラメインカメラ:1,200万画素
アウトカメラ:700万画素
カラーブラック
ホワイト
レッド

iPhoneSE(第2世代)のスペックはiPhone8やiPhone7と同等ですが、サイズ感が一回り小さいので子供の手には使いやすい端末ですね。

中学生や高校生でもiPhoneを持っていることが多いので周りがみんなiPhoneだから・・・という人にはiPhoneSEが非常におすすめです。

もちろんワイモバイルのiPhoneは購入時にapplecare+に加入することも可能なので、壊しても修理費用を2年間は一部負担してくれます。

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AQUOS sense4 basic

ワイモバイルのAQUOS sense4 basic

画像引用元:ワイモバイル

ワイモバイルで機種にこだわらないのであればAQUOS sense4 basicが最安値機種です。

新規契約なら一括2,022円で購入できる激安端末なので、一括払いで支払ってしまえば月額料金は基本料金の990円だけになります。

詳細
端末価格新規:一括2,022円
乗り換え:一括1円
ディスプレイ5.8インチ
サイズ
(縦×横×厚さ)
148×71×8.9mm
バッテリー連続通話で59時間
連続待受で1,020時間
カメラメインカメラ:1,200万画素
アウトカメラ:800万画素
カラーライトカッパー
シルバー
ブラック

AQUOS sense4 basicはスペック自体は控えめですが、LINEや電話・インターネットの利用であれば問題なく使うことが可能です。

とにかく使えればいいとか、連絡用に持たせたいだけという人には端末価格も安いので入門機として購入するといいでしょう。

もちろん「故障安心パックプラス」という端末保証にも加入できますが、本体代金よりも修理費用の方が高くなるので壊れたら新しい端末に買い換えた方がいいかもしれません。

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ワイモバイルのガラケーを子供に持たせたい場合

ワイモバイルではスマホだけでなくガラケーの販売もしています。

小学生でスマホはまだ早いという人は家族と電話だけできるガラケーを持たせておくのもありですよね。

ワイモバイルのガラケーはスマホと違い時間帯によっては通話料が無料になるのでガラケーの検討をしている人は事前に料金プランなど確認しておきましょう。

料金プランはケータイベーシックプランSSのみ

ワイモバイルのガラケーは料金プランがケータイベーシックプランSSのみです。

ケータイベーシックプランSSとは月額1,027円で通話のみできるプランなので、小さい子供との連絡用には最適なプランだと言えるでしょう。

ケータイベーシックプランSS
データ量なし
プラン料金1,027円
通話料22円/30秒

ワイモバイルの学割や家族割などのキャンペーンは基本的にガラケーが割引の対象外になります。

そのため子供にガラケーを持たせたいという人は割引や特典の適用はできませんが、電話だけなら十分安い料金だと言えるでしょう。

1時から21時までは通話料が0円

ワイモバイルのケータイベーシックプランSSは時間帯によっては通話料が無料になります。

具体的には1時〜21時の間はソフトバンク、ワイモバイル、LINEMO間の通話はかけ放題になるので親がワイモバイル以外でも実質的に通話料が0円になります。

例えば親がソフトバンクで子供だけワイモバイルでも通話料は1時〜21時まで無料のかけ放題になるということですね。

あくまで通話料がかかるのは21時〜25時の2時間と、親がソフトバンク回線以外の場合だけなので通話料金が追加でかかることはほぼないと言えるでしょう。

スーパーだれとでも定額で24時間かけ放題

ちなみに親がソフトバンク回線以外の他社で契約している場合は、ガラケー専用のスーパーだれとでも定額に加入すれば24時間かけ放題になります。

月額1,100円のオプション料金がかかりますが他社へ電話をかける場合でも通話料金が無料になるので便利ですね。

ソフトバンク
ワイモバイル
LINEMO間
左記以外の
他社への通話
1時〜21時まで無料■オプションなし
22円/30秒
■オプションあり
無料
21時〜1時まで■オプションなし
22円/30秒
■オプションあり
無料
■オプションなし
22円/30秒
■オプションあり
無料

子供が深夜までガラケーで長電話をすることは決して多くはありませんが、親がドコモやauを使っているなら加入するといいかもしれませんね。

データ通信するならパケット定額サービスに加入する

ワイモバイルのガラケーでデータ通信をする場合はパケット定額サービスへの加入が必要です。

例えばワイモバイルのガラケーからキャリアメールやワイモバイルメールを送信する場合はパケット定額サービスに加入しないと送れないので注意しましょう。

パケット定額サービスとは利用料金が月額330円かかりますが、使った分だけパケット料金を支払う従量課金制でデータ上限が月2.5GBまでになります。

料金
0〜110MBまで1パケット0.0055円
111MB〜2.5GBまで4,950円

キャリアメール(MMS)やワイモバイルメールは1通あたり0.0055円(1パケット)かかるので、110MB以下ならメール送信した分だけ追加料金がかかります。

なお111MBを超えるとデータ上限2.5GBまで定額4,950円のデータ通信料金がかかるのでメール送信しすぎないように注意した方が良さそうです。

ちなみにワイモバイルのガラケーはSMSの送受信もできますがSMSは別料金で1通あたり3.3円の送信料金がかかります。

子供におすすめのガラケー

ワイモバイルではガラケーの販売が少なくなっています。

また在庫も年々少なくなっているため、子供にガラケーを持たせる検討をしている人は在庫があるうちに早めに申し込みしておいた方が良さそうです。

AQUOSケータイ3

ワイモバイルのガラケー「AQUOSケータイ3」

画像引用元:ワイモバイル

AQUOSケータイ3はベーシックなガラケーではありますが、とにかく頑丈で壊れにくいという点が特徴です。

防水や防塵機能はもちろん耐衝撃性能も備えているので、子供が携帯を落としたり水没させても壊れにくいので安心して持たせることができますね。

端末価格は18,000円なので、プラン料金込みで24回分割払いなら月額1,777円、36回分割払いなら月額1,527円と料金も手頃です。

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子供が使うならフィルタリングサービスへの加入が必須

冒頭でもご紹介しているように、ワイモバイルはフィルタリングサービスが充実しています。

20歳未満の未成年者は「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」に基づいてフィルタリングサービスへの加入が義務付けられています。

スマホだけでなくガラケーでも利用者が未成年者なら必須で加入する必要がありますが料金や申し込みは不要です。

ワイモバイルでは機種によって利用できるフィルタリングサービスが異なっている上に、必須と任意のサービスがあるので必要に応じて設定・申し込みをしておきましょう。

【必須】あんしんフィルター

ワイモバイルのあんしんフィルターはスマホやガラケーの使いすぎ防止、有害サイトやアプリの制限をかけるサービスです。

未成年者がワイモバイルを利用するなら加入必須で料金はかかりませんし、申し込みも不要です。

  • 有害サイトへのアクセス制限
  • アプリケーションの利用制限
  • 通話、ウェブ閲覧の利用状況の把握
  • スマホやガラケーの利用時間が管理
  • 指定した時間の居場所がわかる

あんしんフィルターは端末を購入すれば最初からアプリがインストールされているので、設定不要でそのままフィルターがかかった状態で使えるので便利ですね。

ワイモバイルのiPhoneやandroidであれば基本的にあんしんフィルターのアプリを利用することになります。

対象機種
iPhoneiOS11以降
androidandroid4.0以降
ガラケーDIGNOケータイ2
AQUOSケータイ3
DIGNO ケータイ3

【必須】ウェブ安心サービス

ワイモバイルのウェブ安心サービスはあんしんフィルターの対象外になる機種で加入必須になるフィルタリングサービスです。

もちろん申し込みや料金は不要で、対象機種の購入で最初からアプリがインストールされています。

ウェブ安心サービスとは有害サイトのアクセス制限ができるアプリで手動でフィルタリングの強さを設定できるので子供の年齢に応じて制御が可能です。

ただあんしんフィルターと違いフィルタリング機能が限られているので、アクセス制限だけでは不安な人は任意のフィルタリングオプションに別途申し込みするといいでしょう。

なおあくまであんしんフィルターの対象外機種で使えるサービスなので、ウェブ安心サービスは下記の端末でしか使えない点は注意しておきましょう。

対象機種
iPhone対象外
androidAndroid One X1
Android One S2
Android One S1
Nexus 6P
Nexus 5X
Nexus 6
Nexus 5
DIGNO DUAL
ガラケーSimply
AQUOS ケータイ2
DIGNO ケータイ
AQUOS ケータイ

【任意】スクリーンタイム

スクリーンタイムとはiPhone独自のフィルタリング機能でアプリやWEBサイトの閲覧時間を管理することができます。

子供がスマホで何を何時間見ているのか確認できるだけでなく、時間制限を設定することもできるので特に中学生や高校生のSNS使いすぎ防止に役立ちます。

スクリーンタイムは親と子供それぞれのiPhoneでホーム画面から設定をするだけで使えるようになるので、ワイモバイルで子供にiPhoneを持たせるなら利用しておきましょう。

【任意】ファミリーリンク

ファミリーリンクはandroid独自のフィルタリング機能でGooglePlayからアプリを無料でインストールすれば使えるようになります。

  • 利用状況の確認
  • アプリのダウンロード履歴の通知機能
  • 利用時間の制限機能
  • デバイスのリモートロック
  • 子供の位置情報の確認

ファミリーリンクだけでもフィルタリングサービスとしては十分な機能が揃っているのでandroidユーザーは利用しておくと便利ですね。

ただ親と子供がandroid同士出ないと使えないので、親がandroidで子供がiPhoneなど異なるデバイスであればあんしんフィルターなど使うことになるので注意しましょう。

【任意】位置ナビ検索機能

ワイモバイルの位置ナビはGPS機能を使って子供の現在位置を調べることができるサービスです。

有料オプションで月額220円、1回検索すると5.5円の利用料金がかかりますが、親がソフトバンクで子供だけワイモバイルでもサービス利用できる点が非常に便利ですね。

位置ナビは親のワイモバイルやソフトバンクのスマホで加入しておけば、位置ナビサイトから子供の現在地を確認することが可能です。

またみまもりマップを使えば子供だけでなく家族の居場所も確認できるので待ち合わせなどに利用することもできます。

ワイモバイルでフィルタリングサービスを解除する方法

ワイモバイルの「あんしんフィルター」や「ウェブ安心サービス」は無料とはいえ利用者が20歳未満の未成年なら強制加入になります。

しかもフィルタリングサービスがいらない場合も自分で勝手に外すことができないので注意しましょう。

もしフィルタリングサービスが不要ならワイモバイルショップなど店頭窓口で後日「フィルタリングサービス解除申出書」を提出して解除してもらう必要があります。

フィルタリングサービス解除申出書は店舗に行けば用意してくれるため、保護者同伴で来店予約をしてから行くようにしましょう。

ちなみに新規契約と同時にフィルタリングサービスを解除することもできます。

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ワイモバイルを子供用に契約する方法

ワイモバイルは基本的に店舗でもオンラインストアでも子供の契約は可能です。

ただワイモバイルの契約者を子供にするか、親にするかによって申し込みできないケースもあるので注意しましょう。

具体的には未成年の子供を契約者にするならオンラインストアでは手続きできないので、保護者同伴で店舗申し込みが必要になります。

法定代理人同意書(親権者同意書)の提出が必要になるので、ダウンロードページから印刷して持参するようにしましょう。

ちなみにワイモバイルは店舗よりもオンラインストアの方が機種値引きや事務手数料無料など様々な特典があるのでお得です。

店舗WEB
未成年の契約可能親が契約者になる
メリット・即日開通できる
・未成年の契約可能
・事務手数料が無料
・機種値引きがある
デメリット・事務手数料が3,300円
・キャンペーンがない
・最短2日かかる
・未成年の契約不可

そのため子供にスマホを持たせるなら契約者を親、利用者を子供にしてオンラインストアでWEB申し込みするのがおすすめです。

もしどうしても子供を契約者にしたいのであれば、オンラインストアでWEB申し込みした後に子供に名義変更するのがいいかもしれませんね。

ワイモバイルオンラインストアでWEB申し込み

ワイモバイルのオンラインストアでは契約名義を未成年の子供にすることができないので子供を利用者登録して親が契約することになります。

子供の本人確認書類は必要ないので、利用者情報に子供の氏名や生年月日を入力するだけです。

ちなみにワイモバイルでは契約名義と支払い名義を別々にできるので、契約名義は親で支払いは子供の銀行口座から引き落としにするということも可能です。

もちろんオンラインストアならクレジットカード払い、口座振替に対応しているので自由に選ぶことができます。

ワイモバイルの店舗で申し込み

ワイモバイルショップや家電量販店などのワイモバイル取り扱い店舗では子供を契約者にすることができるのがメリットですね。

ただ新規契約や乗り換えには初期費用として事務手数料が3,300円かかる上に、機種値引きキャンペーンの対象外のため料金が高くなってしまうので注意しましょう。

ワイモバイルで子供が契約者になるために必要なものは下記になります。

持ち物詳細と注意点
子供の本人確認書類・学生証は不可
・必ず原本を提出
クレジットカード
キャッシュカード
親名義でも対応可能
法定代理人同意書親権者が記載した原本を提出

ちなみにワイモバイルでは子供を契約者にしても親名義のクレジットカードや銀行口座から引き落としもできます。

法定代理人同意書は支払い名義人同意書も兼ねているので、親が支払いするなら親に同意書を書いてもらって原本を持参するようにしましょう。

未成年の子供は12歳以上なら契約者にできる

ちなみにワイモバイルは12歳以上の子供なら本人名義で契約することが可能です。

つまり小学生のうちはワイモバイルの店舗でも契約ができないので、必ず親権者や保護者が契約者になる必要がある点は注意しましょう。

もちろん中学生に進学すれば本人名義に変更することができるので、必要に応じて後から名義変更しておくといいでしょう。

ワイモバイルを子供に持たせるための注意点

ワイモバイルはフィルタリングサービスやキャンペーンが充実しているため、子供でも安全に安く使わせることが可能です。

ただ子供にスマホを持たせるにあたりいくつか注意点があるのでご紹介します。

特に子供はシェアプランに加入させたいと考えている人も多いですがワイモバイルのシェアプランは他社とは違うので勘違いしないように事前にチェックしておきましょう。

キッズケータイ(キッズフォン)の販売はなし

ワイモバイルにはキッズケータイやキッズフォンなど子供向け携帯電話の販売はありません。

以前は小学校低学年向けの防犯・見守り用にキッズ携帯の販売をしていましたが、現在は販売していないのでSIMフリー版の購入が必要です。

amazonなどでSIMフリー版が端末価格6,000円前後で購入できるので、ワイモバイルでSIMのみ新規契約すれば使えるようになります。

ただワイモバイルで買えるスマホよりもキッズケータイやキッズフォンの方が端末代金が高いので月額料金もその分割高になる点は注意しましょう。

子供はシェアプランを使えない

結論から言えばワイモバイルのシェアプランは子供に使えないので注意しましょう。

というのもシェアプランは音声通話ができないので、他社のように家族間でデータをシェアできるプランというわけではないからですね。

あくまでデータ通信専用で2台目のタブレットやデータ通信専用スマホとデータをシェアするために使うプランです。

そのため子供をシェアプランにすると電話ができないだけでなく、プラン変更や割引なども対象外になってしまうので1台ずつシンプルS/M/Lに加入した方が良さそうです。

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ワイモバイルの子供に適用できるキャンペーン

ワイモバイルで子供や家族など複数回線契約すると適用できるキャンペーンや割引についてご紹介します。

上手く使えば子供の料金を月額990円まで抑えることができるので積極的に活用しましょう。

ワイモバイルの学割「ワイモバ親子割」

画像引用元:ワイモバイル

詳細
受付期間2021年11月7日〜2022年5月31日
特典子供とその家族に12ヶ月間割引が適用
・シンプルS:対象外
・シンプルM:1,100円割引
・シンプルL:1,100円割引
条件下記の条件を全て満たすこと
・子供が5歳〜18歳である
・シンプルM/Lに加入する
・新規/乗り換え/機種変更/プラン変更する
申し込み方法■子供
条件を満たせば自動的に割引適用
■家族
契約後に家族グループに申し込みすれば適用
受付窓口ワイモバイルオンラインストア
・ワイモバイルの店舗
注意点・家族の上限は5回線まで
・子供は学生じゃなくても適用できる
・家族割やおうち割と併用できる
・過去の学割適用者も利用できる

ワイモバイルでは2022年学割キャンペーンの「ワイモバ親子割」が受付開始されています。

5歳から18歳までの子供とその家族に12ヶ月間毎月1,100円の割引が適用できるので、家族割やおうち割と併用するとシンプルMが月額990円で使えるようになります。

またワイモバ親子割は子供だけワイモバイルを契約する場合でも割引がもらえるので、親や家族が他社を利用していても損はないでしょう。

家族割引サービス

画像引用元:ワイモバイル

詳細
受付期間終了日未定
特典2回線目以降、家族全員に毎月1,188円割引
条件下記の条件を全て満たすこと
・シンプルS/M/Lに加入する
・家族グループに申し込みする
申し込み方法契約後に店舗で家族グループに申し込む
受付窓口ワイモバイルオンラインストア
・ワイモバイルの店舗
注意点・1回線目(主回線)は割引対象外
・オンラインストアは家族の追加だけ
・家族の上限は主回線除く9回線まで
・おうち割との併用はできない
・ワイモバ親子割との併用はできない
・後から加入することもできる

家族割引サービスはワイモバイルを利用する家族全員に毎月1,188円の割引が適用されるキャンペーンです。

大手キャリアのように家族の人数に応じて割引額が変わるわけではないので、子供と親でワイモバイルの契約をすれば全員に同じ割引が適用されます。

ただワイモバイルの家族割引サービスは主回線(1回線目)が割引対象外になってしまうので、子供1人だと家族割は利用できません。

必ず2人以上でワイモバイルを利用する必要があるので注意しましょう。

おうち割光セット(A)

画像引用元:ワイモバイル

詳細
受付期間終了日未定
特典家族全員に毎月1,188円割引
条件下記の条件を全て満たすこと
・シンプルS/M/Lに加入する
・家族グループに申し込みする
・ソフトバンク光 or ソフトバンクAirに契約
申し込み方法条件を満たした上で店舗で申し込む
受付窓口ワイモバイルオンラインストア
・ワイモバイルの店舗
注意点・家族割との併用はできない
・ワイモバ親子割との併用はできる
・家族の上限は主回線含む10回線まで
・後から加入することもできる

おうち割はソフトバンク光やソフトバンクAirなど指定のネット回線の契約をするとワイモバイルの料金が割引になるキャンペーンです。

家族割引サービスと違い、主回線(1回線目)を含めた最大10回線までが割引対象になるのでネット回線の契約を検討している人には便利ですね。

ワイモバイルでは家族割とおうち割は割引額が同じで併用ができないのでネット回線の契約をするかどうかでどっちがいいか決めておくといいでしょう。

ワイモバイルは子供に持たせるならおすすめ!まとめ

ワイモバイルは複数回線向けの割引やキャンペーンが手厚く、子供でも安心して利用できるフィルタリングサービスが充実しています。

料金も大手キャリアと比較すると半額以下に抑えることができるので、子供に持たせるにはおすすめだと言えますよね。

スマホデビューには不安がつきものですが、注意点を事前に確認しておけば大きなトラブルにはならないのでまずはしっかり契約方法を含め確認しておくようにしましょう。

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